Archive: 2月 2021

子宮頸がん予防ワクチンの「なんとなく不安」を解消するため...

2021.2.18毎日新聞医療プレミア特集によい記事をみつけました。

「みんハピ!みんなで知ろうHPVワクチンプロジェクト」が紹介されております。

どのワクチンも強制ではありません。

が、誰にでもワクチンを受けて健康に生きる権利があるのに

「なんとなく不安」でその権利を結果放棄してしまうことはなんとか避けたいと考えてしまいます。

一歩踏み出して、正しい情報を得て、その上で判断したいものです!

「みんハピ!みんなで知ろうHPVワクチンプロジェクト」←ここに是非進んで下さい!

榎真美子

子宮頸がん予防ワクチンについて①訂正version

子宮頸がん予防ワクチンの定期接種は小学校6年生~高校1年生です。

年齢ではなく、年度だということにご注意下さい。

高校1年生は9月までに初回接種を予定しなければ年度内に3回接種完了できません。

 

2020.7に9価HPVワクチン「シルガード9」が日本でも承認されましたが、今現在普及の見通しは立っておりません。

まだ販売もされていません。2021.2.24に販売されることになりましたが、自費接種でのみ使用できます。

現在、定期接種に使用されている2価HPVワクチン「サーバリックス」、4価HPVワクチン「ガーダシル」とも有効率は高く、

両方とも感染から約5年で癌が発生することがわかっているヒトパピローマウイルス16型、18型に対する抗体を産生し、感染を防ぎます。

詳細は日本産婦人科学会のHP:http://www.jsog.or.jp/modules/jsogpolicy/index.php?content_id=4

効果、費用いずれの側面から考えても、接種時期を逃さないことが重要です。

 

9価ワクチンが供給不足な理由のひとつは、アメリカやオーストラリアでは既に男女共に定期接種になっていることが挙げられます。

いつか日本も男女共に定期接種に。

 

子宮頸がんになる女性が減ることを願い、日本でのワクチン普及のための情報提供に今後とも努めて参ります。

 

副院長 榎真美子

 

ワクチン供給状況について【日本脳炎ワクチン】

日本脳炎ワクチン「ジェービックV」が4月以降出荷されないことが報告されました。

製造ラインで問題が生じたことが理由のようです。

もうひとつの「エンセバック」は通常通り供給される予定です。

今後ワクチン不足が予想されますが、対象年齢になりましたら、都度ご連絡下さい。

その時の状況をお伝えし、接種計画を立てます。

 

日本脳炎は蚊にさされることでなってしまう病気です。

蚊を絶滅させることは出来ないので、病気を防ぐ唯一の方法がワクチンです。

数は少なくても毎年報告のある病気です。

ワクチンで防げる病気を確実におさえていきたいものです。

副院長 榎真美子

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